やる気低下や集中力低下には「腸内環境」を疑うことも!?

やる気低下や集中力低下には「腸内環境」を疑うことも!?

ここ最近では、小中学生のお子さんのやる気や集中力の低下が目立ってきているように感じます。私自身が10年以上前に学習塾に勤務していた頃より比べてお子さんの状況が悪い方向になっているように感じてなりません。

それは「生活習慣」がかなり変わったことにつきると思います。

やる気の低下や集中力低下は「脳」が原因であると思われがちですが、この脳を良い方向に育てていくには「腸内環境」を整えてあげることが大事だとここ最近多くのデータが好評されています。

腸と脳の関係は深い関係にあります。

緊張したりすると、お腹が痛くなったり、下痢気味になったりすることもあります。これは「脳⇒腸」に関する反応ですが、逆に「腸⇒脳」に関係することもわかってきました!

人間のパフォーマンスには、「セロトニン(幸せ)」「ドーパミン(やる気)」

「ノルアドレナリン(集中)」の3つの脳内物質が重要です。これらの脳内物質の素となる物質は「腸」や「腸内細菌」のはたらきによって作られることが明らかになっております。

特にセロトニンの素となる物質は90%ほど腸の粘膜にあると言われています。ここ最近、うつ病っぽい診断をされたりするケースはこのセロトニンが足りていません。

「腸内環境」を整えることは「腸内細菌」バランスを整えることになります。

腸内細菌の理想的なバランスは「善玉菌:悪玉菌=2:1」です。

これだけで終わりではありません。残りの7割は「日和見菌」なのです。簡単に言うと「善玉・悪玉のエサ」になります。悪玉菌が増える生活習慣をしていれば、この日和見菌をエサに悪玉菌が増殖してしまうのです。

では、この善玉菌を増やすための食事が大切です。

この善玉菌を増やすための材料が「和食」にあります。

しょうゆや味噌(本物を選んでください)、大豆、海藻、野菜、小魚、キノコ類といったものです。

動物性食品の取り過ぎがここ最近目立つので、悪玉菌ばかりが増殖する環境になってしまいます。肉を食べるなというわけでなく、鍋など野菜や出汁(出汁の素はNG)も一緒に取るという形にしてください)

残念なことに、高いお金を払って塾に行ってもこういった生活習慣や食事を見直さないと全く成果は出ません!塾に行かせないで、その分のお金を使ってよい素材を買うほうに使ったほうが効果的だと感じてしまいます。

やおき塾では、学力や成績はもちろんですが、お子さんが最大限に前向きに活動していただくための食事や素材を心がけています!

やおき塾では、不登校のお子さんの通塾コース・寮生活コースがあります。通塾コースでは厚木市内はもちろんですが、厚木市外の海老名市・大和市・相模原市・伊勢原市・横浜市からの遠方通塾コースもあります!根本的な見直しをして、お子さんの個性を最大限に引き出す環境が「やおき塾」にはあります!

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