本人が行きたい学校より上を目指させたほうがいいでしょうか?

本人が行きたい学校より上を目指させたほうがいいでしょうか?

本人の志望校よりも上を目指させるほうが、よいでしょうか?

秋口になると、受験生の親御さんからご相談を受けることが増えてきます。本人(親御さんかもしれませんが(笑))が行きたい志望校よりも上の実力を目指させるべきかどうかと親御さんは思う方が多いです。上を目指させて、その結果確実に志望校に合格できるようにするということだとそうです。

志望校を目指して学習すると、そこに到達しないのは避けたいのでもっと上を目指させたい!ということです。「本人に安心させたり、怠けさせたりしたくない!」という思いもあると感じています。

結論から言うと、上を目指せ目指せ!と言いすぎないほうが良いです。今から2つの例をあげさせていただきます。

上位校であるA高校にぎりぎりで合格したとします。高校入学してから、大変なことが多いです。それは、自分よりも学力が高い子たちの中で授業を受けるわけですから。

もう一つは、1つ下のB高校に入学して、受験生の中では学力が上のほうで合格したとします。高校の勉強は、それなりの努力でついていけると思います。自分が他の子たちよりも学力が高いわけです。

自主性を育みます!

さて、上記2つの例で

「高校生活でどちらが勉強を嫌いになる可能性が低いでしょうか?」

これは私の指導経験によるものですが、B高校に進学した子のほうが高校生活を楽しく過ごしている子が多いです。A高校の場合は必死にしがみつかないといけないので、ハングリー精神を持っている子はついていこうとできますが、残念ながら途中で擦り切れてしまうことが多いです。。

進路を考える上で大事なことは「高校生活で自分で勉強を続けることができるかどうか」です。

あまりに高校入試に合格することがゴールになって進路を考えてしまうケースが多いです。

そして、今回の質問である答えとしては、最終的にはその子の「個性」による!ということです!上を目指したほうがやる気が倍増する子もいれば、着実な目標を設定してコツコツ取り組んだほうがいい子もいます!

お父さんやお母さんの目線ではなく!是非とも、個性を見ていただきたいと思います。是非とも「やおき塾の個性診断」を受けにいらしてください!

それ以前に、お子さん自身が行きたい学校がない!という場合には「お子さん自身で主体的な脳」が備わっていない可能性があります。やおき塾では、生徒主体で活動していくので、主体性を発揮する訓練ができますよ!

座間市(相模原市の近く)の学習塾やおき塾では、食事から見直し学力・知恵を向上させる環境があります。イベントや課外活動を通しての学習効果も出てきます!

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