2022.02.03
《兄弟姉妹や仕事で忙しい》お母さんでいると、長男長女が自己否定感を持ちやすいことを知っていますか?
お母さんが忙しいと長男長女は
遠慮をするようになります。
本音を出さなくなってきます。
お母さんは仕事もして、
家では年下の子の面倒を見て
家事までしています。
長男長女は年上だからという理由で
放置されやすくなります。
長男長女は
「お母さんは忙しそう」だから
弟や妹に合わせるようになります。
徐々に気を遣うようになります。
長男長女の本心が何なのかが
わからなくなるのです。
もちろん悪いことばかりではなく
長男長女のお子さんは年下の
面倒を見ることが得意になります。
人をよく見ているので
細かいことによく気が付きます。
気が付いてしまうからこそ
遠慮をしてしまい
本心を隠すようになり
その結果、
心に余裕がなくなってしまいます。
ギスギスしてしまうと
自己否定の感情が芽生えてしまい
「何をやってもダメだ」と
主体性はなくなります。
人に振り回されることが日常に
なるので
自分でメリハリをつけることも
苦手になりやすいです。
長男長女だって
お母さんに認めてほしい
お母さんと話がしたいのです。
少しの時間でもいいので
会話をしっかりしてください。
何か一緒にするでもOKです。
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長男長女にも
【自由時間】を作ってあげましょう。
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のびのびしながらも
自分自身が素直になれる空間が
必要です。
小学生ぐらいになったら
本音を話せる人間関係が欲しいです。
お互いに協力して
やりたいことをとことんやる。
子どもたち同士で思いやりを持ち
「ありがとう」を言い合える関係です。
人間は人間でしか救われません。
「ありがとう」を言われたり
等身大の自分でいい
と思える環境があることが
本当に大切なのです。
長男長女の場合には
ご家庭だけでは環境づくりが
難しいので
外で作ることをお勧めします。
【自己肯定感を持つ】には
リラックスできる空間が
必要です。
学校以外で
同級生ではなく
異年齢の子どもたち同士で
活動してさせてください。
そうすれば
あなたの長男長女は
自信をもって生きていけます。