2022.04.29
子どもたちは大人よりも頭が良いという前提で子育てをする!それが最高の環境!
はっきり言うと
我々大人は基本的に
頭が悪いです。
それは私自身も含めて
大人は【過去の経験や先入観】で
物事を判断してしまうからです。
柔軟な発想力や想像力(創造力)
がなくなってしまうのです。
子どもたちは未知なることが
多いので
我々大人の斜め上を
行くことをします。
場合によっては
「こうやったほうが簡単だよ」
「こっちのほうが早いでしょ」
とお母さん・お父さんはついつい
教えてしまう機会が多いです。
ぐっとこらえて教えないで
見守ってあげましょう!
子どもは行動しながら
だんだんと学んでいきます。
好奇心を最大限に発揮しながら
要領をつかんでいくのです。
やおき塾では
塾生みんなで
日曜大工をすることが
あります。
私は何も口出しもしないので
いつも戦力外です(笑)
初めてのことでも
だんだんわかってきます。
何か組み立てるときに
釘打ちをするとします。
最初はわからずに沢山釘を
打ち込んだほうが安定する
と思います。
ところが
やり続けていくと
釘は打つ場所によって
安定することがわかってきます。
自分たちで勝手に気が付き
学んでいくのです。
自発的に学んでいくことが
前頭葉の働きを最大限に引き出し
脳力が上がっていくのです。
いわゆる【地頭】というやつですね。
この地頭を鍛えれば
どんなことを学ぶにしても
最短距離で物事を理解
することができます。
大事なことなのでもう一度
お伝えします!
子どもが何か挑戦するときは
黙って見守ってください!
(相当危ないことをするときは
もちろん注意は必要ですが)
子どもは我々大人よりも
頭が良いという前提で
接していくことが本当に
なのです。
この接し方ができるかできないか
であなたのお子さんの成長は
決まります!!