2021.09.15
子どもの集中力がなくて困っています。対処法はありますか?
お子さんが好きな動画やゲームや漫画などは、声をかけても気づかないぐらい集中しているのに、いざ勉強となると集中できない。。
ということはありませんか?
子どもの集中力をつけるための生活習慣があります。
まずは、食べている食事を見直していただきたいと思います。
集中力がない場合の大半は「糖質過剰」の食事になっています。
間食のおやつなども砂糖たっぷりの甘いお菓子を毎日食べるということもよくあります。まず、甘いものは原則やる気や集中力を低迷させる一番の原因ですのでやめる必要があります。
次に気をつけていただきたいのが、小麦製品です。
お菓子にも含まれていますが、パスタ・うどん、ピザ、パンなどの小麦粉からできている製品をよく食べていませんか?
小麦製品は、甘くなくても糖質過剰になる大きな原因になります。結局既製品には、甘くなるような素材や添加物なども入っています。
原則、主食は「お米」にしていただくのがベストです。また白米もできましたら避けていただいたほうが良いです。現代の状況では、玄米まではおススメできませんので「5分づき米」にして食べていただくとミネラルも取れて良いです。
糖質過剰過剰になると、脳の集中力やモチベーションに必要なミネラル不足になります。
さらに、食品添加物にも注意してください。
食品表示を見ていただくと、原材料の最後の/(スラッシュ)以降は添加物です。着色料や保存料・酸味料・増粘剤など様々な物質がありますが、これらが入っていないものを食べるべきです。
添加物も集中力を低下させる原因になります。
まとめますと、集中力をつけるためには
・糖質過剰になっていないかどうか
・小麦製品を毎日取っていないか
・添加物の入っている食品を取っていないか
に注意をしてください。
脳に良い食事をすることが集中力をつけるためには重要です。
やおき塾では、お子さんの集中力をつけるための食事はもちろん、活動環境も集中力をつけれるように意識しています!生活習慣改善のためのご相談受付中です!
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