あなたのお子さんが 《お姉ちゃんが欲しい》と言い出したら 環境を作ってあげてください。

あなたのお子さんが 《お姉ちゃんが欲しい》と言い出したら 環境を作ってあげてください。

家庭の外でお姉ちゃんたち

と交流できる機会を作ってあげないと

お子さんは指示待ち人間になって

しまうかもしれません。 

 

 

お姉ちゃんが欲しいということは

大半が長男長女なはずです。 

 

 

長男長女はお家で面倒を見る役割を

無意識うちに任され、責任感も

しっかり持っています。 

 

客観的に見る視点は備わりますが

自分が自由に行動したい

願望はかなえられません。 

 

日々の生活で

自由に振る舞えないと感じています。 

 

お姉ちゃんと接することで

学びも生まれます。 

 

「自分が自由に振る舞うだけでは

ダメなんだ」と。 

 

年上の子と意思疎通を図り

甘えることなく

自分の意見を主張していく。 

 

お互いの価値観の中で

納得いくポイントを見つけて

いくのです。 

 

 

家庭の中だけで

できるものではありません。 

 

 

異年齢の子どもたちという

少し離れた人間関係の中

だからこそ成長していく

ことができるのです。 

 

 

人間関係の中ですから

ちょっとしたことで喧嘩をします。 

 

食べたいもの 

 

欲しいもの 

 

やりたいこと 

 

遊びたいこと 

 

何をするのか 

 

掃除当番のこと 

 

料理の役割 

 

寝る場所 

 

などなど 

 

あげればキリがないですが(笑) 

 

  

お互いのやりたいことを

ヒアリングしながら

交渉していくこと

が大切です。 

 

この能力を身につけるために

異年齢の子どもたち空間は

最適なのです。 

 

今後の時代は

【問題発見能力】と【問題解決能力】

が必要になってきます。 

 

学校や習い事で身につけることが

できますか? 

 

我々大人がどこまで意識をして

子どもたちに接しているでしょう? 

 

残念ながら

大半がすぐ見える学力や技術を

伸ばすことばかりに注目

してしまっています。 

 

 

問題発見能力と問題解決能力は

学校や習い事で身につけさせられない

ならご家庭で身につけるのが一番です。 

 

日頃の家事を手伝ってもらいましょう。 

 

考える機会を作って

自主性を尊重して行動させること。  

 

大人が甘えさせることをしない。  

 

ご家庭で忙しくてできないという

場合には

外で異年齢の子どもたちと接する

空間を作ってあげましょう。  

 

何か特別なことをする必要は

ありません。 

 

 

異年齢の子どもたちと一緒に

日常生活をしていくだけで

大きな成長へつながります。 

 

 

あなたがお子さんを家庭の中で

お客様扱いをしてしまっては

ダメなのです。  

 

手とり足取りしてあげたり

口出ししていませんか?  

 

接し方を変えてください。  

 

こちらが変われば子どもは

間違いなく変わります。

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